弱った脾臓を強化!その2
脾臓とは消化器系のこと!
医食同源という四字熟語がありますねー
みなさん、普段の食事 には気を使っておられるでしょうか?
主婦の方は毎日の献立を考えるのもひと苦労ですよね~
私も妻から「今日、何がいい?」
「何でもいい!」
料理を作る側としては何の解決にもならない答えだそうです。
最近は「一汁三菜」ではなく「一汁一菜}でもいいという料理研究家がおります。
ごはんと具だくさんの味噌汁があれば十分という考え方ですねー
よくテレビ番組で海外の一般家庭の食事風景などをみますが、意外と質素なんですよねー
あるドイツの家庭ではソーセージとマッシュポテトとパンというふうに。
食の都、フランスなども平日は質素な食事だけど週末は普段作らない料理を作って、ワインを飲みながら数時間かけて食事を楽しむようです。
しかし、美味しく食事を楽しむには消化器系の働きが良くないといけません。
「空腹は最高の調味料だ!」
と言った人もいましたが、確かにお腹が空いていると大概のものは美味しく感じますよね!
脾臓(消化器系)が弱ると「お腹が空かない」とか「食事が美味しくない」といった事がおきてきますが、さて原因はなんでしょうか?
考え事が多すぎたり、運動不足、生まれつき消化器系が弱い、夏バテなどがあります。
逆にストレスが多いと過食ぎみになる人もいますが食べ過ぎて胃腸を壊すというパターンですね。
「甘」の作用
疲れ、虚弱を改善、痛みを和らげる
確かに疲れたときには甘いものが欲しくなりますよねー
でも、摂り過ぎは逆効果です。
最近の果物は昔と違って甘いものが多いです。
昔の果物は酸っぱいものが多かったですよねー(年輩者はご納得!」)
甘いものは取りすぎると体を冷やすので気をつけましょうね。
消化器系に異常があって、冷え性、疲れやすい、食欲が少ない人におススメの食べ物
シナモン、羊肉、アジ、イワシ、カツオ、鮭、カボチャ、サクランボ、ミカン、キンカン、クロザトウ、ココア、小松菜、もち米など
消化器系に異常があって、のぼせ、ほてり、多汗の人におススメの食べ物
リンゴ、イチゴ、キュウリ、大根、ナス、ほうれん草、蕎麦、アサリ、タコ、タケノコ、コンニャク、豆腐、トマト、バナナ、スイカなど
食事はバランスが大事です。
片寄りがないようにして、消化器系が弱いと感じている方は体質に合わせて上記の物を試して頂けると幸いです!